12月31日
雪が解けて早く春が来ることを願ってこの花でしめます。
タンポポ(蒲公英)

名前の由来には沢山の説が
あるようですが、頭花を鼓に
見立て、「タン」は鼓の音、
「ポポ」は共鳴で鼓の音を
擬した幼児語とする柳田国男
の説が有力のようです。
地域によって様々な変種があ
り、秋に咲くものもあります。
12月30日
おもと(万年青)
            山岸にて

名前の通り、一年中青々と
していて観葉植物として古く
から栽培されているようです。
赤い実が青い葉との
対比できれいです。
12月29日
万両
      盛岡市内の花屋にて

お目出度い花材として
お正月の生け花に使われる。
夏に5弁の白い
小さな花が咲きます。
12月28日
レモン
    ぐんまフラワーパークにて

グレープフルーツのような
大きさにびっくりしました。
左下のような花が咲くようです
12月27日
チアンジア シアネア

    ぐんまフラワーパークにて
12月26日
ベニゲンペイカズラ
(紅源平葛)
    松江フォリストパークにて

源平木と紅花臭木の交配種
で蔓性の常緑低木です。
12月25日
オステオスペルマム
     ぐんまフラワーパークにて

キク科の植物です。
温室ではなく
外に咲いていたものです。
12月24日
グズマニア
     ぐんまフラワーパークにて

パイナップルの仲間ですが
実はなりません。
赤いのは変色した葉です。
間から白い花が
出てくるようです。
12月23日
ファレノプシス
別名:コチョウラン
      ぐんまフラワーパークにて

チョウが舞っているような
花をたくさんつけます。
色もいろいろあります。
12月22日
パンダ
    ぐんまフラワーパークにて

蘭としては珍しい
青系統の花です。
白い斑点があります。
12月21日
ビレア・シャクナゲ
(ビレア石楠花)
    ぐんまフラワーパークにて

熱帯原産の石楠花で
一重咲きです。
12月20日
パフィオペディラム
     ぐんまフラワーパークにて

東南アジア、中国などに自生
する蘭で、森林の樹木の根
元などに生えているそうです。
名前はギリシャ語で「女神の
サンダル」の意味だそうです。
下側の花弁が袋状に
なっているところから
つけられた名前のようです。
12月19日
アンスリウム
  アンドレアヌム

別名:オオベニウチワ
    (大紅団扇)
    ぐんまフラワーパークにて

サトイモ科
葉をみると里芋の仲間で
あることがわかります。
12月18日
ネオリゲリア
     ぐんまフラワーパークにて

葉に白い斑が入り、花が
咲く頃に中央部の葉が
赤くなり三色になります。
中心部に見えるのが
花のつぼみです。
12月17日
ゴールドクレスト
別名:クプレッサス
                         松園にて

もみの木に変わって最近クリスマスツリーに
使われる均整のとれた美しい木です。
成長がとても早いようです。
12月16日
ピンクニューホルビア 

     ぐんまフラワーパークにて


ピンク色のポインセチア
12月15日
シーマニア

面白い形の花が次々と咲き、
長く楽しめそうです。
12月14日
ポインセチア
別名:ショウジョウボク(猩々木)
      盛岡市内の花屋にて

クリスマスのシンボル的な
植物。赤いのは花ではなく、
冬が近づいて日照時間が
短くなると、枝の先の方の
葉が赤く染まる。
中心にある
地味な小花が花です。
12月13日
いそぎく(磯菊)
           山岸にて

千葉から静岡までの海岸に
自生しているようですが、
これは栽培種と思います。
茎の先に濃黄色の集団花
を咲かせ、葉先が白く
縁取られて面白いです。
12月12日
ベニシダン(紅紫檀)
別名:コトネアスター
           山岸にて

枝が縦横に伸びる性質を利
用して石垣にはわせていて、
赤い実がとても美しいです。
5月頃には白い
小さな花をつけるようです。
12月11日
シクラメン
和名:カガリビバナ(篝火花)
別名:ブタノマンジュウ(豚の饅頭)

地中海原産で、現地では
その球根の形から別名の
ような無粋な名で
呼ばれているようです。
篝火花とは、花びらが上に
反り返るので、かがりびに
見えるからのようです。
赤い花はそのように見えますね
12月10日
ヒマラヤユキノシタ
原産地:ヒマラヤ

厚い大きな葉と群咲く
ピンクの花が特徴です。
3〜4月に咲くのが普通です。

4月に咲いた時の写真ですが、
名前が解からず載せれなかった
のですが、暖かいせいか近所で
咲いているのを見ましたので、
時季はずれですが載せました。
12月9日
カキ(柿)
         加賀野にて

冬の晴れた青空に赤い
柿の実がきれいでした。
実が赤く熟しているところから
「かがやき」または「あかつき」が短縮されて呼ばれるよう
になったという説があります。
12月8日
木立ベゴニア
                                       松江フォリストパークにて
ベゴニアはシュウカイドウ科で、大抵葉は左右非対称です。
12月7日
ストレプトカーパス
和名:大牛の舌
    松江フォーゲルパークにて

熱帯植物でセントポーリア
に近く、厚い葉で有毛です。
牛の舌の名前は
葉のざらざらした感じが
似ているからのようです。
12月6日
フクシア
                                      松江フォーゲルパークにて
赤い萼と白や紫の花そして長い雌しべと雄しべの様子が、
全体としてダンスをしている踊り子のように見えます。
生物の実験で組織を染色するときに使うフクシンはこのフクシアからとれる染料なそうです。
12月5日
パンジー
和名:サンシキスミレ(三色菫)
                                         紫波町にて
花の色は青、紫赤、ピンク、黄、橙と豊富。
春に植えられる花だったのですが、品種改良がすすみ今は秋に植えられるようになりました。
花はよく見ると人が笑ったように見えます。
12月4日
ガザニア
別名:勲章菊
         山岸にて

太陽が出ると
花が開きます。
花の模様や色も様々で
胸に挿すと
すてきなアクセサリー
になるような花です。
12月3日
リボングラス
別名:りぼん茅

多年草で、夏の暑さに
弱く、寒さには強く寄せ
植えに向いています。
葉は意外と繊細で
柔らかです。
12月2日
アオキ(青木)

一年中青々としている
から青木。
3〜5月に茶系色の小さ
い集団花を咲かせます。
光沢のあるグリーン色や
ルビー色の実が美しい。
12月1日
ビワ(枇杷)

ビワの花は
初冬に咲きます。
花の香りに誘われて
蜂が集まってきます。
盛岡では冬は屋内に
入れないと育ちません。