4月30日
黄色のカタクリ「パゴダ」

カリフォルニア原産の交配種。
紫のカタクリは1本の花茎に1個の花しかつけませんが、黄色のカタクリは花茎の先端に数個の華麗な黄色い花をつけます。
黄色のカタクリがあることを知り、一昨年の秋に植えました。
昨年は2株出ましたが、今年は
1株しか出てきません。1本の
花茎に2個の花をつけました。
4月29日
ドウダンツツジ
      (満天星躑躅)


白い鈴状の可憐な小花が長
い花柄の先に下垂して咲く。
秋の紅葉が美しい木です。
語源は灯台からきたものと
いわれ、もともとは「灯台
躑躅」だったようです。
4月27日
昨日の雪の重みで折れた桜の枝をKさんからいただいて
思いがけなく家の中でお花見ができました。
4月26日
シバザクラ(芝桜)

名前の由来はサクラに似た
花を咲かせシバのように地
面をおおうことからきている。
花径が2cmにも満たない小さ
な花ですが茎や葉が見え
ないほど蜜に咲き誇る姿は、
まるで花模様のカーペット
を敷きつめたようです。
昨夜からの思いがけない雪に埋もれた庭の花たち。
盛岡での積雪は観測史上二番目に遅い記録とか。
4月25日

ワサビ(山葵)
        山岸Yさん宅

ワサビは日本人の食生活に深くかかわり、その爽やかな辛味は多くの人に愛されています。
学名にジャポニカという単語が
入っているそうですが、刺身、
鮨になくてはならないという
ことでしょうとのこと。
4月23日
ヒトリシズカ(一人静)
     山岸Nさん宅

静は源義経が愛した静御前
のことで花穂が1本である
ことから一人静という。
ブラシのような白い花は
4枚の葉に包まれて咲き始め、開花に合わせるように
葉も開いてくる。
4月22日
トサミズキ(土佐水木)
        滝沢にて

枝の節々から7〜10個の花
が穂状に垂れ下がって咲く
素朴な趣をもった淡黄の花。
ヒュウガミズキに似て
いますが、ヒュウガミズキ
は花穂が短く枝に沢山
咲くところが違うようです。
4月21日
ボケ(木瓜)
       松園にて

とげのある木には美しい花が
咲くと言われるが、バラ科の
ボケもその例にもれず東洋的
な雰囲気をもつ美しい花。
名前の由来は木瓜を音読み
したモケが転訛したもの。
4月20日
モクレン(木蓮)
モクレンは1億年以上も昔から変わらない姿で、現存するあらゆる花の重要な先祖の
ひとつといわれているようです。モクレンは紫の花だけで、白いのはハクモクレン。
上田公民館前にて 山岸Yさん宅にて
シデコブシ(四手辛夷)
多数の細長い花弁と、白から紅の花色で、
欧米では「星のような花」といわれている。
コブシ(辛夷)
ハクモクレンとの違いはコブシの花の
下には小さな葉がついていることです。
Yさん宅にて 松園にて
4月17日

エリカ

高さは15cm位から3m超す
ものまで、花は筒状、吊り鐘状、つぼ状など種類が豊富。
これは何年前か忘れましたが、千歳空港新ターミナルビ
ルのオープン記念にと空港
で貰ったものです。1本の
小さな木でしたが今は直径が1m位まで広がっています。
4月16日
タッタソウ(竜田草)

草丈9〜30cm淡紫色の目
の覚めるような美しい花です。
和名の由来は、日露戦争の
とき軍艦「竜田」の乗組員が1904年に黄河流域で採集し
持ち帰ったことによるそうです
丁度100年前ですね。
4月15日
ムスカリ

英語では「グレープ・ヒヤシ
ンス」と呼ばれるそうで、
その名のとおり、壺形の
花が一房のブドウのよう
にびっしりと集まって咲く
のが大きな特徴です。
4月14日

レンギョウ(連翹)
         松園にて

鮮やかな黄色い4弁の花
を咲かせるレンギョウ。
これが咲くと町全体が
明るさを増すようです。
4月13日
カタクリ(片栗)

赤紫色の花びらを強くそり返らせ、
うつむくように咲くカタクリ。
花の中央から雌しべと雄しべが突きでている。
雄しべの先端には紫色の葯があります。
種子の発芽から開花まで約8年かかるそうで、
お隣から種子が飛んできて咲いています。
4月12日
エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅) シロバナトキワツツジ(白花常盤躑躅)
春一番早く咲くツツジです。
北海道の主人の実家から株分けしたものです。
4月11日
ミズバショウ(水芭蕉)
   滝沢村姥屋敷にて

葉が芭蕉の葉に似ている
のでこの名前がついた。
白いのは花でなく
仏炎苞で本当の花は
中心部の黄色いところ
4月10日
サクラ(桜)
  盛岡リフホテルにて

ここ数日の暖かさで
盛岡でも桜が咲きました。
4月9日

ヒュウガミズキ
(日向水木)
      山岸にて
ウメに続いて咲く早春
の花で庭木、切り花
として好まれている。
淡黄の花色
4月8日


チューリップ(リトルプリンセス)
盛岡でも寒い所にある我家の
チューリップが咲きました。
咲いた咲いたチューリップの花が
並んだ並んだ赤、白、黄色
どの花見ても綺麗だな〜

と子供の頃に歌ったのを
思い出します。
4月7日
ショウジョウバカマ
(猩々袴)

     山岸Nさん宅
日本各地の山地で少し
多湿のところにはえる
常緑の多年草
和名は花を猩々の赤い
顔、葉の重なりを袴に
みたてたものなそうです。
4月6日
アセビ(馬酔木)
   松園中央公園にて
馬が食べると酒に酔った
ようになるということです。
4月5日
オーニソガラム
濃緑色の葉を広げ、星を
ちりばめたように咲く、
小さくて可憐な花です。
名前の由来はギリシャ語
の「鳥」と「乳」を意味する
言葉からなり、乳白色の
花色に由来するそうです。
4月2日
チオノドクサ
(ピンクジャイアント)

4月最初が雪の中の花
になってしまいました。
盛岡は4月に入っても
雪が降ることがある
ので油断できません。