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別府の観光はシンボル的温泉である鉄輪温泉の「地獄めぐり」です。
なぜ地獄というのか、地上にポッカリ口を開ける温泉噴出口の光景が地獄とよぶにふさわしいからとか。 |
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神秘的なコバルトブルーの池。海のようですが摂氏98度もあります。
今から1200年前に鶴見岳の爆発によってできたそうです。 |
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海地獄で育てられている大鬼蓮(おおおにはす)
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灰色の熱泥が大小の球状をなして沸騰する様子が坊主頭に似ていて
鬼石という地名に由来してこう呼ばれているそうです。 |
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山のいたるところから噴気が上がっているため山地獄といわれている。泉温90度の
温泉熱の利用により飼育されている動植物はイキイキしている。 |
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昔、氏神竃門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしが
あったところから名付けられたそうです。泉温90度。 |
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鬼山という地名に由来する鬼山地獄。別名「ワニ地獄」の名で親しまれている。大正12年に
日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始め、現在100頭のワニが飼育されている。泉温98度 |
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噴出時は無色透明の熱湯ですが池に落ち、温度と圧力の低下により自然に
青白色になります。園内では温泉熱を利用して大型熱帯魚を飼育しています。泉温95度 |
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ピラルク
世界最大の淡水魚の一つで、
世界一大きく、世界一うまい魚と言われているそうです。
成長すると体長5m程にもなるようです。
鱗はくつべらになる程大きく
生きている化石とも言われているそうです。 |
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煮えたぎる粘土は噴気までも赤色。豊後風土記に「赤湯泉」と記された日本最古の天然地獄
ここから産出する赤い粘土で、皮膚病に効く「血の池軟膏」が売られていました。 |
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別府市指定天然記念物の「間欠泉」間欠泉とは一定の間隔で熱湯と噴気を噴出する。
世界の間欠泉の中でも休止時間が短いことで注目されているそうで、この時は40分位の休止でした。 |
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