
徳島市の中心地に接する標高280mの東西になだらかな山で、どこから見ても眉の形をしているのでこの名がついたそうです。 |
眉山へは麓の「阿波おどり会館」の5階からロープウエィに乗って頂上へ
登る途中や頂上から街の眺望が楽しめました。 |
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頂上にあるモラエス館
モラエス氏はポルトガル人で神戸総領事を務め、日本人のヨネさんを妻にし、
領事退任後は日本を愛し、眉山の山麓に住み、文筆によって徳島の風物を海外に紹介した人。 |
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珍しい明治天皇の横顔の写真
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数学者の藤原正彦氏がお父様の新田次郎氏
の未完小説「孤愁ーサウダーデ」を書き継ぎ、
完成させたという新聞記事を昨年見ました。
その小説が徳島で没したこのポルトガル人
モラエスをモデルにしたものだと知りました。
 
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