花巻から西に走って沢内村へ
花巻ー沢内を結ぶ県道花巻大曲線 狭くて厳しかった道路が改良されました。
豊沢湖
銀河なめとこラインの
起点は花巻南温泉卿
そのまま進むと人造の
ダム湖である豊沢湖
豊沢ダムの湖底に沈んだ豊沢部落の人
たちが、700 年以上の永い歴史のある
部落で先祖はこの厳しい自然の中で共に
助け合いながら平和の火を灯し続けてき
たことの証としてこの碑を建立したそうです。

なめとこ山
「なめとこ山の熊のことならおもしろい。なめとこ山は大きな山だ。淵沢川はなめとこ山から出て
来る。なめとこ山は一年のうち大ていの日はつめたい霧か雲かを吸ったり吐いたりしてゐる。
まはりもみんな青黒いなまこや海坊主のやうな山だ。山のなかごろに大きな洞穴ががらんと
あいてゐる。そこから淵沢川が・」宮沢賢治が童話「なめとこ山の熊」の冒頭でこう描写している。
小さな橋「まくだてはし」の上のガラス板に上のような案内図が立っていました。
どれが、なめとこ山かわかるように、稜線に合わせて線が引かれていました。
クマにご用心
こんな愛らしい標識が
新しい道路は両側にはススキが生い茂り
新しい橋やトンネルのおかげでとても走り
やすくなってました。
紅葉の時期はさぞ美しいだろうと思いました。

最後は
沢内銀河高原ビール工場へ
右の花は
紫のじゅうたんのような
りんどう畑で咲いていた
沢内村特産のリンドウです