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2011.2.6 |
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博物館の企画展として催されている「花巻人形展」です。
花巻人形は全国の土人形の源流といわれている伏見人形(京都)や堤人形(仙台)の流れを汲んだ
人形と言われ、東北地方では堤人形、相良人形(米沢)と並び「東北三大土人形」と称されている。
土人形は安価できれいな彩色が施されていたので庶民の間に広がり、
全国各地で制作されていたそうです。
花巻人形は江戸中期頃から花巻で制作されていた土人形で、花模様と鮮やかな色彩が特徴で、
今回、ひな人形をはじめ縁起物のえとやえびす、歴史上の人物など600点が展示されています。 |
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