東船場界隈

H29.7.18
息子のマンションのある東船場界隈を散策しました。
会場のこのビルは空襲の
傷跡を残す数少ない建物
徳島市の戦前と戦後の復興の写真100点で
戦争の悲惨さを伝える写真展


昭和20年7月3日B29の攻撃を受け市街の62%が
焦土となる。死者1000人程。
県庁、官公庁、学校、図書館、駅、病院、神社など
ほとんどが焼失されたそうです。

藍場浜公園

藍の花を見ました。
左は花の側にあった説明板です。

藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界にも知られる
程の日本を代表する色です。
徳島はこの藍染の元となる藍染料「すくも」作りの本場。
藍には抗菌作用、防虫、防腐、防臭、保温、保湿
紫外線遮蔽などの効用があるそうです。

 
そごうデパートに飾ってあった藍染のアートフラワー
この藍場浜公園は阿波おどりの有料演舞場となる所で、夜にはぞめきのリズムという
独特のリズムのお囃子にあわせて阿波おどりの練習をしていました。
夜9時までは練習が許されているそうであちこちからお囃子が聞こえてきました。

鳥居龍蔵博士生誕の地

徳島市出身の人類学者、考古学者
民俗学者、民族学者で
ここ東船場で生まれた。

徳島中央公園には城山貝塚発掘調査をした
記念碑が建っている。
文化の森総合公園には
鳥居龍蔵博士記念博物館がある。