古都鎌倉と    ミナト横浜めぐり


        1997.3.3〜5
   3月3日    東京丸の内ホテル 泊        
3月4日

鎌倉プリンス
    ホテル泊
  3月5日
   江ノ島電鉄の観光バスで「古都鎌倉とミナト横浜めぐり」
   鎌倉から横浜まで古さと新しさの対比した7時間の小さな旅をしました。
鎌倉駅を出発する
鶴岡八幡宮

源頼義が京都の石清水八幡宮
から移したもので、1180年
頼朝が現在の所に築いた。
絢爛たる現在の社殿は
1828年に徳川家斉が再建したもの。
建長寺

北条時頼が宋から大覚禅師を招いて
1253年に建立。
梵鐘は創建当時のもの。
長谷寺




長谷観音が有名。
十一面観音は9.18mで日本有数の木像観音。
徳道上人が一本の楠から二体の観音像を彫り、
一体を海に流したところ三浦海岸に流れ着き、
この地に安置。長谷観音の名がついた。
長谷大仏



鎌倉のシンボルとなっている大仏。
当初の大仏は木造で高さ24mもあった。
しかし崩壊し、1252年現在の大仏が
鋳造された。高さ11m、重量120t。
かっては全身に金箔が施されていたが、
大仏殿が津波で崩れたため露座となり、
今では緑青の姿です。

長谷Miyakawaでミニ懐石の昼食
昼食後は「外人墓地」、「港の見える丘公園」、「赤レンガ倉庫」、「山下公園」を見て
ベイブリッジを渡って「キリンビアビレッジ」へ
港の見える丘公園
キリンビアビレッジ

ビールと自然に親しむ水と緑のアメニティースペース
明治3年、アメリカ人によって山手の天沼に日本で
はじめて醸造所が開かれた。のちのキリンビールです。
そして1991年、最新テクノロジーと自然、そして人との調和を
願ってキリン横浜ビアビレッジが生まれたそうです。
歴史を学び、原料にふれ、醸造過程を見学し、味の体験をし、
おいしい料理とオリジナルビールが楽しめる施設です。
横浜駅でバスを降りる