平成15年お正月
  「草津よいとこ一度はおいで
  お湯の中にも花が咲くよ
         チョイナチョイナ」
  と歌われている草津温泉
  左の写真は湯の花を
   採取している「湯畑」です。
数多くの温泉宿が個性を競い合う草津温泉
長い歴史を物語る老舗旅館と、施設が充実した近代的な旅館が混在している。
雪のない草津温泉の全景 部屋から写した夜の湯畑
      山本館
大正時代に建造された情緒豊かな宿。夏季は女性限定で好みの柄の浴衣と帯を外出用に貸し出してくれるそうです。
       奈良屋
8代将軍徳川吉宗が湯を江戸城に運ばせた歴史のある宿
大東館
湯畑のすぐ前にあり、湯畑から直接お湯を引いている唯一の旅館。1月1日と2日に
宿泊した時は朝食のバイキングではお屠蘇も用意され、餅つきをして振舞ってくれた。
恋の病以外ならどんな病気でも治るといわれている草津温泉は酸性硫黄泉
絶え間なくあふれ出る熱湯は毎分5000g、7本の木樋を通して泉温を下げ、
各旅館に送られるほか、湯の花を採取することから「湯畑」の名がついている。
温泉街の中心に位置する最大の源泉「湯畑」の前で
風が強く、この後もう一度行こうと誘ったら「耳
が痛いから行かない」と断られてしまいました。
足 湯
暖かい時なら腰掛けて
いい気持でしょうね。
湯 滝
湧き出た湯が木樋を通った後、滝となって流れ落ちる湯滝
   草津に歩みし百人
草津に関係した人の名前が
書かれている。