商業活動が盛んに行われた明治期の繁栄の証と面影を残す数々の貴重な建造物が今もその所有者によって守られ、
生活の場としている建物です。増田の蔵の特徴である鞘(さや)に覆われた内蔵(うちぐら)普段目に触れることのでき
ない蔵を年に一度10月4,5の2日間だけ一般に公開するということで「みちのくパソコン倶楽部」の皆さんと訪れました。

漆蔵資料館

増田を代表する商人地主、小泉五兵衛の元内蔵。
増田銀行(現北都銀行)の初代頭取は当家の出身。
銘木を用いた総漆塗りのこの蔵は明治から大正
にかけて24年の歳月を費やして造られたもので
現在は稲庭饂飩の7代佐藤養助の資料館として
一般公開されている。

増田町の蔵を見た後は「秋田ふるさと村」で昼食を摂り、見学をする。
下の写真4枚はふるさと村の
彫刻の丘の作品と
広い村内を走っている
真っ赤な汽車型バスです。

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