松島・山形

2019/5/2∼4

松 島
福浦橋
福浦島へと渡る「出会い橋」とも呼ばれる福浦橋。
全長252mの朱塗りの橋。島には250種を超える植物が自生しているそうです
2011年3月11日の東日本大震災により、福浦橋も橋脚が一部損壊するなど
大きな被害を受けたそうです。その修理にあたり、台湾の景勝地の観光船業者
からの義援金が生かされ「日本台湾友情之橋」なそうです。
宿泊したホテルから朝食前にこの橋を渡り福浦島へ歩いて行ってきました。
福浦島は全島が県立自然植物園の指定を受けており、松林の中に
ツバキ、カエデ、竹など250種の草木が自生している。
30分位で島を廻ることができるようですが弁天堂で引き返す。
瑞巌寺(奥州随一の禅寺)
828年に慈覚大師によって開かれたと伝えられる寺院。
現在の建物は仙台藩祖伊達政宗公が建立し、伊達家の菩提寺として知られている。
政宗が情熱を注いだ桃山建築の傑作
中 門 庫 裡
HPより
瑞巌寺前の通りには茶店等が並んでいる 参 道
東日本大震災によってひきおこされた津波は境内にも侵入し、
参道の杉木立の多くが枯死してしまい、以前に見た記憶にある
見事な杉木立はこのようになってました。
山形県郷土館「文翔館」
国指定重要文化財「旧県庁舎および県会議事堂」
大正5年に完成した英国近世復興様式の建物で、県庁舎や県会議事堂として使われていた。
歴史を感じさせる重厚なたたずまいの外観とシャンデリアやカーペット
など創建当時の豪華な内装を復原し「文翔館」として平成7年に開館。
時計塔 中 庭
最上義光歴史館
山形藩57万石城主・最上義光の居城跡「霞城公園」内にある山形の歴史を学べる施設
郷土館から見た街並み
宿泊した天童ホテル