3月20日  水戸駅前より歩いて弘道館に向かう。
水戸市立三の丸小学校

目の前にこの門が見えたので
ここが弘道館かと思ったら三の丸小学校でした。
学校の前に来た時一人の女の子に呼び止められました。
自分たちで作った印刷物を見せて「私は3年生です。
総合学習で三の丸のゆめマップをつくりました。
私のゆめは新体操の選手になることで、この地図のマップ
にある教室に通っています・・・・」と話し始め、
最後に「印刷物を貰ってくれてありがとうございました。」と
はっきりとした口調で説明したので感心しました。
その後離れた所にいた先生から「話を聞いてくださって
有難うございました」とのお礼の言葉がありました。
一年生の孫も三年生になったらこのようにできるように
なるのだろうかと思ってしまいました。
日本最大の藩校弘道館
第9代藩主徳川斉昭公が1841年に創設。藩士子弟に文武両道の修練をつませ、
実用主義の立場から医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を取り入れた総合大学のような学校。
偕楽園はゆっくり休養するところ、弘道館は武術と学問を勉強するところとしてどちらも斉昭公がつくった。

第15代将軍慶喜公も弘道館で英才教育を受け、大政奉還の後、謹慎した至善堂が今も残っています。
敷地跡は弘道館公園として梅樹800本、60品種が植えられていて梅の名所となっています。
烈公梅(水戸6銘木の一つ) 臥竜梅
水戸城跡
水戸城は平安時代の末期頃から館が建てられ、
城主は次々に変わり、秋田の佐竹氏も
秀吉の死後石田三成と結んで家康に抗した
ため秋田へ国替えさせられるまでここの城主
であった。その後家康の子孫が代々継いだ。

今、城の二ノ丸跡には水戸一高、三高、二中、
茨城大付属小が、三の丸跡には水戸二高、
三の丸小、弘道館があります。
水戸駅より水戸線で小山駅へ
  水戸線沿線は、匠の道といわれるほど、関東で最も古い歴史をもつ笠間焼、数多くの窯元がある益子焼、
   伝統の結城紬があるのですが時間がないので残念ながら素通り。

小山駅より両毛線で前橋駅へ
前橋東横イン泊(改装問題で話題のホテル、ここはオープンしたばかりで新しいし安いのが嬉しい)
3月21日  2時半の新幹線まで孫達と遊ぶ
「たまごっち」を育てるのに夢中の二人。
今回は初めて二人のピアノを聞かせてもらいました。
もなは今まで嫌がって弾いてくれなかったのですが、昨年の9月から習い始めたしゅうまが弾き始めたので、
もなも弾いてくれました。お姉ちゃんのお稽古に一緒に行っていて自分から習いたいと言い出したほど好きなようで、
そのうちにお姉ちゃんを追い越すかもしれません。