
|
2005・9・17〜19 |
 |
山形と宮城にまたがる標高1840mの熊野岳を主峰とする蔵王連峰。宮城県遠刈田と山形県蔵王坊平を結び、
蔵王連峰を横断する全長26kmの山岳道路「蔵王エコーライン」を通って苅田駐車場へ。そこからリフトに乗り
足元には高山植物、月山・鳥海山・朝日連峰・飯豊連峰・吾妻連峰の山並みを楽しみながらの片道6分。 |
 |
 |
お釜
リフトを降りて徒歩10分で
蔵王のシンボル「お釜」が見下ろせます。
五色岳噴火で出来た爆裂火口湖(カルデラ湖)
で、直径約300mのほぼ円形、水深25m。 |
|
 |
蔵王連峰の中腹標高880mに湧く温泉。豊富な湯量は県内隋一ともいわれるそうで、白濁した強酸性の湯です。 |
 |
岩清水料理の宿季の里
温泉街より少し離れた閑静な所に建つ純和風旅館。ここの温泉は沸かし湯ですが、本家の山形屋旅館では源泉掛け流し
の白濁した湯に入れます。歴史の感じられる山形屋旅館へは温泉街の狭い道を通って車で送り迎えしてくれます。 |
|
 |
 |
村山市にある東沢バラ公園の概要
昭和31年 千葉県京成バラ公園バラ研究所長の設計により70品種、700株で誕生
34年 故鳩山一郎元総理が愛したバラ「ピース」が夫人より寄贈される
59年 500品種、13,000株、1.5haの東北一のバラ公園となる
平成11年 村山市の市制施工45周年を記念しオリジナルバラ「むらやま」を開発
13年 全国のバラ園で唯一環境省から「かおり100選」に選定される
14年 700種、20,000株、7.0ha(東京ドーム3個分)の日本一のバラ公園となる |
鳩山元総理夫人より寄贈された「ピース」 |
村山市のオリジナルバラ「むらやま」 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
恒久の平和を願う「アンネのバラ」
原名:スーヴニール・ドゥ・アンネ・フランク
強制収容所で15歳の生涯を終えた
アンネ・フランクの帰りを待っていた
父オットー・フランクに新種のバラが
贈られました。このバラを
父は「アンネ・フランクの形見」と名付け
”アンネのバラ”として平和の象徴になっています
(立て札より) |
|
|
 |
県内各地に点在する”そば街道”の火付け役的存在でもあり、
山形そばを全国的に有名にした村山市のそば街道にある「あらきそば」
大正8年から営業しているあらきそばは全国のそば通に名を知られた名店のようで、築180余年の茅葺き民家の座敷で、
コシが強く香り高い極太の田舎そばで、地元産そば粉100%の手打ちそばが食べられます。縁のついた大きな板に
茹でたそばを薄く並べた板そばです。一緒に食べた身欠きにしんの味噌煮と焼茄子も美味しかったです。 |
 |
 |
天童駅の近くの市街地にある温泉街で大規模な旅館も多く、施設の充実度では県内屈指のようです。 |
 |
天童ホテル
将棋の駒とさくらんぼの里、
天童温泉最大収容を誇るホテル。
ホテルの前の朝市 |
 |
|
|
 |
 |
オルゴールを展示して見せるだけでなく、1日8回、
1回30分間で3台のオルゴールと、10分間の
自動ピアノの演奏を聞かせてくれる博物館です。
当博物館所蔵のオルゴールは19世紀初頭より
20世紀にかけて製作されたものなそうです。
オルゴールという言葉はオランダ語でオルガンを意味するオルグル(orgel)が転訛してできた日本語です。
|
|
自動演奏パイプオルガン |
自動ピアノ
穿孔した紙ロールを曲譜にし、
空気の吸引力でピアノのハンマーを作動させる |
 |
 |
|
ディスク・オルゴール
1台の機械があれば
ディスクを交換することで数多くの曲を聴くことができる。 |
 |
 |
蓄音機
エジソンによって発明された蓄音機は、音楽や人の声を録音し再生することのできる画期的な装置です。
円盤レコードが考案されてからは急速に発展し、オルゴールの市場を脅かすようになりました。 |
|
|
オートマタ(音楽入り自動人形)
いわゆるカラクリ人形です。
時計技術と自動人形は古くから密接な関係にありました。 |
ストリートオルガン
オルガンを手廻しで演奏させるもので、
車をつけて街頭で演奏され、庶民に親しまれました。 |
 |
 |
|
 |
今回本当は銀山温泉に泊まりたかったのですが、2日とも満室でした。見るだけでもと思って行ったのですが凄い混雑で
車を停める所もなく、川を挟んで建つ大正〜昭和初期の3層、4層の木造旅館をチラッと見て通り過ぎただけでした。 |
 |