日本現代詩歌文学館
現代詩、短歌、俳句、川柳など、わが国の詩歌資料を全国
規模で総合的に収集、恒久保存、研究に資するとともに、
展示もおこない、詩歌文学の振興をはかることを目的とし
た全国唯一の詩歌専門の総合文学館です。
                       (パンフレットより)
どうして平成2年北上市に開館されたかというと情報化社会
の中ですべての情報が東京にある必要はないので、相応
しい風土として東北地方が考えられていた時、市制30周年
を迎えようとしていた北上市が積極的に受け入れたもの。
2002年度常設展
子どもたちに贈る詩歌

現代における詩歌人が
作品によって少年少女
に語りかけるものです。
作品はすべて
作者の直筆です
俵 万智 佐佐木幸綱 やなせたかし
三井葉子 高橋昭八郎 あらきみほ
壁のボックスを開けて見たり、台の下の四角な穴を覗いたり、
真中の台の丸い座布団に座ったりしてゆっくり見られます。
山口青邨宅
明治25年盛岡市生まれ、東京帝大卆、鉱山学者として東大工学部教授を勤める
一方、俳句を学び、生涯作品を発表する傍ら、多くの人材を俳壇に送り込んだ。
生涯を過ごされたこの家を譲り受け文学館隣接の地に雑草園とともに移築復元された。