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「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
松尾芭蕉が「奥の細道」の途中に立ち寄り、有名な句を生んだ山寺。
今までに3回行きました。1回目は高校2年(昭和33年)、山形で体操の東北大会があった帰り、
次は勤務していた短大の職員旅行(昭和38年頃)で、これは1992(H4)年に訪れた時のものです。 |
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山寺は正しくは宝珠山立石寺といい、820年清和天皇の
勅願によって慈覚大師開いた天台宗のお山。
正面の建物が根本中堂で初代山形城主が再建したもので
ブナ材の建築物では日本最古のもの。比叡山に灯した
灯を立石寺に分けたという1,100年不滅の法灯がある。
鎌倉時代の建立う山門から
大仏殿のある奥之院までの石段は800段以上ある。 |
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2010(H22)年6月作成 |
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