山 口
山口といえば大内文化。室町時代、守護大名の24代大内弘世が京に憧れを抱き山口の地で京に模した
街づくりを始めたのをきっかけに、大内氏が滅亡するまでの約200年間独自の文化を生み出したそうです。

新幹線の新山口駅

山口サビエル記念聖堂の高さ53mの塔

山口県出身の俳人種田山頭火の像
香山公園

瑠璃光寺五重塔
屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、法隆寺・醍醐寺の五重塔とともに
日本三名塔に数えられる国宝の塔
大内氏は朝鮮王朝や明国との交易で得た強大な経済力を背景に水墨画・雪舟をはじめ多くの文化人を招いて、
文化の興隆に尽力していたそうです。この庭は約500年前に雪舟に築庭させたと伝えられている庭。屏風の絵は雪舟の描いたもの
湯田温泉(ホテル松政)
山口県の中心部に位置する湯田温泉は
約800年前に怪我をした白狐が傷を
癒すために浸かっていたという
白狐伝説が残っている。

詩人中原中也の生誕地には
記念館がある。