群 馬 へ
2004年4月30日〜5月3日
今年のお正月に息子の案内でロマンチック街道、伊香保温泉等の上州の旅をしました。
その時はもう二度と訪れることはないと思いましたが、3月に息子が前橋市に転勤しました。
今回孫達に会うためにまた上州の旅ができました。
一日目
水と緑と詩のまち   まえばし
前橋駅前のケヤキ並木、市街地へ向かっての500mの
緑のトンネルが続く落ち着いた美しい街です。
33階建ての県庁舎は1階には無料駐車場、32階には
レストラン、和食処があり、平日は勿論、休日、夜間
も開放し見学が自由で県都前橋の新名所です。
下の写真は地上約150mの展望ホールから見下ろした風景。

左の写真は33階建ての群馬県庁舎
庁舎の中では「端午の節句」の催し物がありました。
大きな鯉のうろこに見えるのは子供達が書いた「願い事」を張ったものです。
もなはパパ、ママ、ジジ、ババに「大きくなったら何に
なりたいの」と聞いて皆の分を書いていました。
もなが書いて貼ってくれた皆の願い事
前橋文学館
緑豊かな広瀬川の辺に建つモダン
な建物。その中に前橋生まれの
萩原朔太郎の常設の展示室があります。
朔太郎橋とガス灯型照明
前橋文学館と広瀬川河畔の緑道が一体となり「水と緑と詩のまち・まえばし」に
ふさわしい景観を形成し、市民に親しまれている憩いの場所。
ガス灯は朔太郎が憧れていたフランスの街並から取り入れたもの。
パスタの店「シャンゴ」
中山道の宿場町として江戸時代から商都として栄えた高崎市。
今、パスタの街として知られ多くの専門店があるそうですが、その中の一つ「シャンゴ」で昼食。
孫達はスパゲティが大好きでこの真剣な食べぶりを見てください。
シャンゴは高崎、前橋に9店舗の支店を持ち、息子の幼稚園の同級生がお嫁にきています。
伊香保温泉・ホテル天坊
今回は伊香保のシンボル石段街からは
離れたホテルにしました。
下の孫が温泉はまだ無理といわれ
連れて来れなかったのが残念です。
カメラを向けるといつもふざけた顔ばかり。 もなが写してくれました