
「日本最後の清流」として知られる四万十川。
高知県の西部を流れ、全長196キロ、四国で最長の川。
どっちに流れているのか解らない位ゆったりとした流れで、屋形船も通っています。 |
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四万十川では、清流のほかに「沈下橋」が有名です。
沈下橋の特徴は路面が通常の水位から2、3m位と低く、欄干がないこと。
大雨が降り、流木などが橋脚や欄干にひっかかり橋の破損や流出の恐れがあっても、
増水時は橋が沈み橋の流失は防げるし、仮に橋が流されても再建の費用が安くて済む。
平成5年、高知県は「生活文化遺産」としてこの橋を保存することにしている。
四万十川の沈下橋は本流だけで22本、支流を含めると47本もあり、
四国・九州を中心に400本以上現存しているそうです。 |
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