
愛媛県南部にある宇和島は、宇和島藩10万石の城下町として栄えてきました。
初代藩主は仙台藩を開いた伊達政宗の第一子、伊達秀宗。
以来、宇和島藩伊達家は9代にわたり、廃藩置県が行われるまでこの地を治めました。
今年は秀宗が宇和島へ入国して400年にあたります。
平成27年5月17日 |
宇和島城
築城の名手、藤堂高虎が築城し、2代目藩主伊達宗利が大改修した天守閣が現存している。 |
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城からの眺め |
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天守閣は海抜約80メートルの城山に築かれ、うっそうとした森の中に石段が続いている。
お城が右の写真のように山の上にあるとは知らず
ただ黙々と登りました。遠かったです。
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宇和島市立伊達博物館
昭和49年、伊達家屋敷跡に建設され、
歴代藩主の文化遺産などを展示。
甲冑や書状、
調度品といった「宇和島伊達文化保存会」が
所有する約1万点以上の文化財を随時公開している。 |
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