平成17年     
その2  
 
4月15日                   岩手大学構内にて
キクザキイチゲ
(菊咲き一華)

山地の林の中などに
生える多年草。
一本の茎に一つの花を咲
かせるので一華と呼ばれる。
フッキソウ(富貴草)

草という字がついて
いますが低木です。
年中葉が青々としている
ので繁栄のシンボルとして
おめでたい名前が
ついているようです。
サンシュユ
別名:ハルコガネバナ

早春の庭園に
黄色い花が目立ちます。
4月14日
ザゼンソウ(座禅草)
別名:ダルマソウ
   北上市和賀の群生地

褐色の仏炎ほうの中に
花茎があります。
小さなお堂の中に座禅を組んでいる坊さんのようです。
3月18日                 いわて世界の蘭展にて
マスデバリア

花の形が奇抜です。
エビデンドラム

ブラジル、パラグアイ、
西インド諸島などに分布する着性ランの一種。
約100種もあるといわれ、草形、花形、花色も様々
エビデンドラム
パフィオペディラム
オンシジューム

黄色いチョウが群れ
飛んでいるような
華やかな蘭。
形や大きさ色までも違う種類がたくさんある。
デンドロビューム

インド、中国南部、タイ、
ベトナム、ミャンマーに
自生する着生種。
デンドロビューム・
  リンドレイ


今年のグランプリ
デンドロキラム
カトレア

蘭の代表種
カトレア
カトレア
シンビジューム
ファレノプシス
オドントグロッサム
レリア

カトレアの近縁種
リカステ
エビネ
セッコク

暖地の森林の岩の
上や老木に着生する
常緑多年草。
こんな面白い花も
これも蘭です
3月4日
プリムラ・ポリアンサ
(宿根桜草)

春の到来を告げる花。
茎はあまり伸びず、
多数の花を集団で
上向きに咲かせます。
化粧品店のプレゼントで、
昨年は橙色でしたので
今年は黄色にしました。

3月3日
オリヅルラン
(折り鶴蘭)
         Kazuさん

ランナーを出して
子孫を増やします。
ランナーの先に出た
子株を折り鶴に見立
てた名前と思います。
ポトス
別名:黄金葛
        Kazuさん

サトイモ科の
つる性多年草
今もっとも普及している
インドア・グリーンとして、
色彩の少ない冬は
もちろん四季を通して
愛でられています。
2月17日
かんざし姫

ヘリクリサム(ムギワ
ラギク)の種類です。
名前のように「かんざし」にしたいような
可愛い花です
2月3日
ハナカンザシ
(花簪)

下部で分枝し、
茎の頂きに花を
一つつける一年草。
名前のように愛らしい
花で、蕾の時は赤く、
だんだん中から白く
ふくらんできて、
開くと白い花です。
1月29日
カランコエ
別名:紅弁慶草

葉は厚く、多肉植物
に分類されている。
1月27日
キンコウマル
(金晃丸)
  伊豆シャボテン公園にて

金色の細い棘に覆
われるサボテンで、
黄色い花が咲きます。
キョシリュウ
(鋸歯竜)
  伊豆シャボテン公園にて

メキシコ原産のサボテン
1月24日
 ハナキリン(花麒麟)     伊豆シャボテン公園にて

大部分の葉は
鋭い刺に代わり
葉は茎の先端の方
にしか残らなくなります。
ユウフブキ
(優吹雪)
  伊豆シャボテン公園にて

真っ白い刺に
覆われています。
刺は柔らかそうに見え
ますが、硬い刺でした。
1月21日
鶴の子丸
   伊豆シャボテン公園にて

径1cm位の赤い花が
咲く白刺系のマミラリア
の人気品種です。
コクホウモドキ
(黒鳳モドキ)

   伊豆シャボテン公園にて
青サンゴ
別名:緑珊瑚
   伊豆シャボテン公園にて

緑の枝ばかりの
「これもサボテン?」
というような
変わった木です。
1月15日
キンシャチ(金鯱)
  伊豆シャボテン公園にて

温室に行けば必ずある
サボテンで大きいもの
は直径90cm、長さ1.3m
もあります。大きくなる
には数十年かかり、
花を咲かせるまでには
60年位かかるそうです。
アロエ・グラウカ
(桜花錦)
  伊豆シャボテン公園にて

橙赤の花は大きく豪快
仙人ウチワ
   伊豆シャボテン公園にて

団扇を継ぎ足して
いったようなユニーク
な形態で知られる
ウチワサボテンの一種。
1月12日
ギョリュウバイ
(御柳梅)

         熱海にて

ニュージーランド原産
棘があり1.5cm位の花
が沢山ついていました。
これは低く刈り込まれ
ていましたが、3〜5m
の木になるそうです。
ヒイラギナンテン
(柊南天)

     東京丸の内にて

葉はヒイラギに似ていて実がナンテンに似ているところからついた名前。
でも実は
ナンテンは赤いのに
これは緑色なそうです。
1月1日        頌 春
フキタンポポ
(蕗蒲公英)


葉が開く前にタンポポ
に似た小花を咲かせる。
葉がフキの葉に似て
いるところから名前が
つけられたそうです。